花瓶に活けてたカスミ草が、白かったのにピンクになった。クラ様、ピンクもお好きだろうか。私は白が好きなんで、貴方もそうだろうと思います。でも、もう少し愛でていましょうね。

働いた、働いた。夜食べたお好み焼きは塩辛かった。

今日はもう寝よ。Have a nice dream.

下着売り場の事件簿

2001年3月21日
 危ない奴が多いと思う。そう言えば下着売り場にも不審な人物が多いなあ。ボディー(下着用の体のみのマネキン)にしがみついてショーツ脱がせようとするのとか、「僕のサイズD75なの」と、ブラを買いに来る60代(?)男性まで色々だ。(その時もちゃんと着用されてて、ワイシャツの下は膨らんでいた。きちんとしたサラリーマン男性に一見見える。)しかしD75には見えない。
「お測りしましょう。」メジャーでサイズを採って商品をオススメする。
「たくさんあって迷っちゃうね。♪お姉さん、僕試着もしたいの。恥ずかしいから試着室の前、立っててくれる?」
「…もしご自宅で着用されてサイズが合わない場合レシートとタグがあれば返品できますので。」
私は逃げたのだ。だって他の女性客がちょっと可哀相で。順番待ってて男性出てきたらビックリするでしょう。
「ちゃんと普通に応対してたネエ。」と後から周囲に褒められた。複雑。
でもその方々はね、趣味嗜好の問題だし、欲しい物をちゃんと買って帰られる、いわばお客様である。

 引き換え、許せんのが変態電話だ。常連だったと言う変態電話客、私が出てから一度も掛けてきてないな。少なくともピタリと噂を聞かなくなったな。最初はマトモな質問かと思いきや卑猥な内容に移るそれ。生理的嫌悪感がMAXになって、「はあー、そうですか!」ガチャン。大人しく、「はあ、実際売り場に来ていただかないとわかりかねますので売り場におこし下さい。」が正式な返答なのだが…なんの遠慮がいるのだ?相手に不快感を与えんがため回線を利用する奴等に。

 先日のホワイトデー、一人の男性が売り場をずっとうろうろしていた。一見マトモで不審人物?女性下着売り場のある階を2時間近くご滞在。こっちをチラチラ見ているので、「はい、」と声を掛けると「ホワイトデーに下着をプレゼントしたいのですが何がいいのやら。」と言う。正面入り口にホワイトデー用の商品は詰まれているので、男性サッと買ってしまうのが普通なのだが、もう少し違う物をとのお考えか。でも私は店員失格かもしれないが、女性からの好意に下着で答えるなんて、オススメできない。失敗すれば贈った方も気の毒だ。小さいパッケージなら洒落だが、数千円のショーツなんてな。

「その女性は下着を喜んでくださる女性ですか?」遠慮がちに(セリフはストレート)笑顔で尋ねると少し照れて「妻です。結婚してからあまり何もしてやれなくて…。」ポリ、と頭をかく「ご主人」。ええー話しや!はりっきってご案内した。こんな事件(?)うちじゃ貴重だ。
たまに素敵な事も無いとね。うん。

昨日マフラーと毛糸の帽子購入。100円。いいのか?日本はこれで。


石川県から来た友人と、連れ(腐れ縁と熱い愛で結ばれたわしら)は、昨日マイカル茨木の神戸プルコギ館に行ってプルコギを食べた。これは独特の鉄板で焼いた肉をちしゃ菜でキムチやにんにくと包んで食べる物だ。最後はうどんである。独特の鉄板と言うのは、丸い鉄板の周囲に深い溝があって、スープが張られている。そこで先に焼いた肉の肉汁が流れこむ。うどんを鉄板で焼いては溝でスープに浸し、これを繰り返す。するとタレの色でピカピカの焼きうどんが出来あがる。このうどんが病みつきになりそうに美味しい。

最近キムチやにんにくに強くなって、出してくれる量では足りない。にんにくスライスは補充してもらえないので、家からひそかにマイにんにくを持ちこみたいくらいである。

食事の後を我が家で聖書の話題で3人楽しんだ。ここでゼパニヤ書の1章12節が気になった。
「またその時,わたしはともしびを携えてエルサレムをくまなく捜すことになる。そして,自分の滓の上で固まっている者たち,その心のうちで,『エホバは善いことをしてくれないが,悪いことをもたらすわけでもない』と言っている者たちに注意を向ける。」
ここで滓という言葉がある。皆で滓で盛り上る。「ぶどう酒に入ってるよね。」
「日本酒では見ないね。」
「取り除く物なんだね。」
良質のぶどう酒を長い間「滓の上に」たくわえて熟成させると,透明度,アルコール濃度,芳醇さが十分に出ます。(イザ 25:6)他方,ぶどうの品質が悪いために初めから質の劣るぶどう酒は,それを滓の上にねかせておいても味や香りは良くなりません。

当時のイスラエル人は神の崇拝を離れ、偶像モレクに仕える事をやめなかった。淫行を、殺し合いを、だまくらかしあいをやめなかった。自分の滓の上だな。神の滓の上なら美味しいぶどう酒になったのにな。モレクはマルカムやミルコムとも呼ばれ、人間の子供を生贄にしたらしい。遺跡に多量の子供の人骨が出た。

ゼパニヤの警告の預言が西暦前659年、エルサレムの滅びが西暦前607年。気の長い話しだろうか。?感慨深く夜はふけ、今は今日、これからお仕事。がんば。
ここ宗教の話ししちゃいけないんだねえ。もっと早く気付くべきだった。しかし聖書の事抜きで私の日記をかくってのは不可能だな。聖書の話題はOKだと思う。あれはグロ−バルで全人類の物だ。うん。
聖書を愛する全ての人は世界中にいるもんね。




休日の黙想

2001年3月19日
そう言えば最近は休日らしい休日と言う物を過ごしていない。私にとってお買い物に行くとか、友人に会うとかも、活動期なのだ。

休日はやはり安息日。誰にも会わず、山の中を歩く。冬なら枯葉のカサコソいう音を楽しみながら、乾燥して残った木の実を手に取る。鳥の声を遠くに聞く。色んな考えが頭に浮かんでは消えてゆく。

あえて選択によって喧騒とは縁遠く暮らしてきた私のライフスタイルが大きく変ったのはゲームを知った事が原因と思われる。

暇があれば茂みに分け入ってしまう野人のようだった自分が今ネットの森で勝手もわからずうろついている。

ゲームはいかん。面白いけどいかん。隠居じいさんだった私がごちゃごちゃとソフトを集め、カオスの部屋に住んでいる。(片付けましょう。自分)

昔私の部屋は禅寺のようだった。引っ越しやさんは男の部屋と思うほどだった。机の角とか、何も無い壁に反射する光なんかが好きだった。

物は無くとも幸せだった。先日観た映画「キャスト アウェイ」の影響だろうか。本当に必要な物ってわずかなのだな。

洋服だってそう。少し減らした方が組み合わせやすいし、管理も行き届く。

体が細い方なので、様々な方から私は服を頂く。質もいい。夏は殆どもらいもの。それでも人に分けられるくらいある。最近お洒落に興味が出て自分でも服を考えて買うようになったが。…どの家庭も衣類は多いのだろう。日本は四季があるし、衣類が安いし、「衣食住」というくらい「衣」に比重が高い。

毎期入荷してくる大量のパジャマ。デフレだから安い。3900円の品でも売れなきゃしまいには500円で売る。「要らないけど買っておこう」というお客様もいらっしゃる。それでも、そうは売れない。私もパジャマ担当になってついつい買ってしまい、春夏秋冬のパジャマが充実したな。

街を行けばおろしたてのような服に身を包む人々の群れ。服を買いに行く時のために服を買ってるようにも見える。その姿で森に行けば滑稽だろうな。都市には都市のTPOがあっていいのだけど、都市その物が滑稽な存在だな。そこで生きて行くと言う事は不自然に不自然を上塗りしていくのだな。

私がエホバの証人になって良かったのは、神が人間に求めておられる生活が、描かれていることだった。豊かな自然の中で動物、植物と調和した世界を形作るのが人間の仕事であると名言されてて安堵した。

高槻時代の林の冒険、大学時代の今日との山の一人歩き。ここじゃあ、万博公園くらいだな。それでも天気のいい日には行ってみようか。うそ臭くてもノンビリはする。

祈ろう。森と水。青い空が現実になる日を。

今日の日記

2001年3月18日
昨日の日記を翌日書くとか3日分書くとか、ふう、懐かしいのう。私の日記は昔からこうじゃった。そんなわけで19日に18日の日記を書いている。この日、また一つ年を取った。

私の好きな言葉。

「私が長生きすればするほど人生は美しくなる。地球は人間にとってますます美しくなる。
愚かにも美しさを無視したらあなたはすぐに美しくなくなってしまうだろう。
貴方の人生は貧弱なものになってしまうだろう。
だが賢明にも美に投資するならばそれは一生を通じて貴方とにあるだろう。

フランク ロイド ライト

毎年ノートに書き改めている。建築家ライトの言葉。人の人生の本来神が与えたもうた形を描いていると思う。これにむかって精進…まずは部屋と私を美しく…う…タッチがすすまん。

昨日は星が美しかった。仕事をはじめてめっきりご無沙汰だった夕方の奉仕(とは言っても夜の…だが。)。昼の奉仕は清清しく、夜の奉仕は温かい気共がする。エホバの祝福は痛みを伴わない。完璧だ。

人々も心なしか寛いで聞いてくれる人に会えた。聞いてくださった方ありがとうございました。

帰宅後甥っ子R太とサイ ジャンボをした。まだ3歳。コントローラーがうまく使えず、あくいちゃんはうまく動かせない。
「ねーね、これ、代えて!」
「おお、ふんふん。」
これを何度も繰り返した。
そのうちわしより上手になるんじゃろうナ。
しかし、翌朝目が覚めても目が変。サイ、恐るべし。

毎日更新のHPってふと思うとむちゃ忙しい。これって非常にめんでー…るの法則。(いかん。3日目にしてこれか。)
 今お蕎麦を茹でている。うーん、緊迫。夕飯は帰ってから食べますと言ったのだが、映画から帰ると私のご飯は無かった。くすん。見てきた映画は「キャスト アウェイ」無人島に漂流する男の映画。水一滴、一口の食料に苦労する彼。私も彼に倣って(賞味機嫌を遥かに超えたお蕎麦を湯掻いてみる。そして賞味機嫌を凌駕した麺つゆを掛ける。トレビア−ン)

キャスト アウェイは痛い映画でした。(観ればわかります。)ヘレン ハントはツイスター以来気になる女優さんでしたし、アタリでした。

今日は仕事お休み。ふふふ。春物パジャマが入荷してたらすみません。出の方、出しとってください。ふふふ。フリーダムな1日。

午後から妹が長男(3歳)、長女(1歳)を連れてお泊りに来ている。ラブリースィートと言いたいところだが、反抗期が来たそうな。
「ねーね!」(お姉さんと呼べの趣旨より来る呼び名)とわしに指図しよる。負けん。まだ若い物には。甘いだけのおばさんには決してならんぞと、薄い胸を張ったのだった。

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